解剖学 覚えていくコツ 1

うまくいく考え方

こんにちは!くるみです。

トレーナーになる、医療関係の資格を取得するとなったときに
まず重要な勉強は解剖学です。

解剖学を勉強する際の
覚えていくコツを紹介したいと思います。

何のために覚えるかを明確にする

とても単純なことですがこれを忘れて
ただ暗記していく作業に没頭しがちです。

解剖学は治療、トレーニング、コンディショニングをしていく際に
カラダの設計図がわからないと
起きている問題や鍛えたい筋肉がどこからどこまであるかすらわかりません。

ただ痛いところをマッサージしたり
大きくしたいところを動かしたりするだけでは
効果が出せません。

トレーナーであればトレーニング、怪我の予防
治療家であれば治療効果を上げる

このために解剖を頭に入れていることを
忘れないようにしましょう。

自分の気になる部位から勉強する

学校に通って勉強している場合は
授業のカリキュラム通りに勉強を進めていくかもしれませんが
特別、定期テスト前でなければ
授業以外の時間は好きな部位から自分で勉強すると良いでしょう。

足首の捻挫をしてつらい経験をしたことがあれば
足首から勉強する

家族がぎっくり腰になったから腰から勉強する

友人が脚を細くしたいと言っていたのが気になっているのであれば
脚から勉強する

といった感じです。

これだと最初にお伝えした
「何のために覚えるか」が明確になり
興味を持ったところを勉強していくので頭に入りやすいです。

理解してから次へ進むのではなく
気になったところをどんどん調べていくのがオススメです。

絵や写真を何度も見る

学校のテストがあるから…と
文字を一生懸命書いて暗記している方もいますが

それがカラダのどの部位にあるか理解で来ていないと
実際にヒトのカラダに触れたときに全くわかりません。

言葉や部位の名称を覚えることも大事ですが
「ここになにか帯みたいなものはあったな…」とか
「ここの筋肉はななめに筋肉の繊維が走っていた!」など
実際に筋肉を揉んだり、骨を動かすときに役に立つ記憶の仕方をしていくほうが
後々実践するときに役に立つ解剖学になります。

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